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【司法書士試験】山本浩司先生のオートマの口コミと評判!独学で合格した受験生も

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Wセミナー司法書士講座の実力派講師・山本浩司先生。受験生の方ならおなじみの「オートマシステム」シリーズの著者です。

山本浩司先生は竹下貴浩先生の講義で司法書士試験に一発合格しています。東大卒ということもあり、「もともと地頭がいいのでは?」という5ちゃんねる(2ちゃんねる)の声もありますが、そのノウハウを活かしたオートマで、短期合格を果たした受験生の方がいるのも事実。

またオートマシリーズ(書籍)だけで独学合格したケースも。そこでネット上の口コミと評判をまとめてみました。

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オートマシステムの中核である「ツーウェイ方式」と「ウサギとカメ方式」

司法書士試験は記憶テストと言い換えても過言ではありません。「条文を10回忘れたら11回覚えよ」という過酷な試験です。

そんな司法書士試験の勉強に革命を起こしたのが、オートマチックです。基礎を理解して覚えることで、記憶を強化し試験の合格につながる仕組みです。

そのオートマを支えるのが 「ツーウェイ方式」と「ウサギとカメ方式」 。条文を単なる暗記で終わらせることなく、条文の趣旨や立法者の思考(思想)を理解し、忘れないよう工夫がされています。

【解説動画】「10分でわかるオートマシステム(山本オートマチック)」

【ツーウェイ方式】
本を読んで法律のオモテ側だけ解釈する、従来のワンウェイ学習法ではなく、行間にある実社会での実相を明らかにしながら学習する「ツーウェイ方式」により、法律を理解しながら、学習することができます。

【ウサギとカメ方式】
「ウサギとカメの童話での勝者は?」と聞かれたとき、カメとすぐに答えられるのは、カメは、足が速くとも油断のあるウサギに勝てるという寓話と一緒に覚えたからです。法律でいえば、条文にはそれぞれ奥に意味があり、そこには立法者の思想があるわけです。その思想と一緒に理解しながら記憶することで、忘れない記憶を得ることができるのです。

(引用、Wセミナー司法書士講座)

ネット上の口コミと評判は?

実際に使ってみた感想など、口コミと評判をまとめます。

(司法書士テキストのオートマについて 自動運転のように合格できるのですか?)

【回答】(中略)ただ、自動操縦や「暗記が不要」という宣伝はかなり誇張されているように思います。
自動操縦というとそれを漫然と読んでいるだけで合格できるかのような印象を与えますが、少なくともそういう聖杯のような本が存在する余地のない試験です。
暗記はやはり必要なのですが、他の本に比べると背後にある世界観等が解説されていて、覚えやすいのは確かです。
(引用、ヤフー知恵袋

確かにオートマは今までの中で一番理解しやすいテキストと言えるでしょう。もっとも理解だけでは合格できません。

実際の筆記試験では、間違えられないプレッシャーがあり、正確な知識だけが味方です。それには理解だけでは足らず、記憶力がポイントとなります。

試験ガイド
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覚悟を持って臨んでください

(司法書士のオートマシステムは、コラムとか参考問題も読んだほうがいいですか?)

【回答】合格してますが、あくまで趣味や教養として読んでいるのではなく、試験に合格したいのであれば、すべて読むというより、覚えるべきです。
コラムや参考問題にしか載っていない知識が欠落していると、大きく失点し、不合格に繋がります。
確かに試験に直接出ないような内容も含まれているのですが、独学でそれを区別しながら読むぐらいなら、一律に全部完全暗記するという方針で読んだ方が労力はかかりません。
(引用、ヤフー知恵袋

オートマの基本テキストでは、本文の説明の他に、コラムなども充実しています。

私が使ってみた感想ですが、本文でもいいところ、コラムなど角度を変えることで、受験生の方がリフレッシュして読める工夫だと理解しました。

もともと合理的な山本浩司先生なので、コラムや問題の解説など、本文と同じくらいのウエイトで読むことをおすすめします。

(司法書士受験生です。テキストを変えようか悩んでます。浮気は良くないとは聞きますが、変えて良かったという人は居ませんか? 某有名予備校からオートマへ変更しようかと思ってます。オートマの説明は理論的だそうで、理系向けかと思うのです。また、最新版なら細かいとはいえ最近の法改正にも対応してるでしょう、もちろん変更前テキストの最新版でも同じですが。)

【回答】中には、そんな人も居るんじゃないですか、知らんけど(苦笑)。
変えたければ、ご自由にどうぞ(笑)。
(引用、ヤフー知恵袋

読み進めたページ数にもよりますが、ある程度進んでいるのならば、テキストは変えずに繰り返されることをおすすめします。

同じ項目でも先生により説明の仕方が異なるケースがあります。したがって学習初期ならばテキストを変えること有り。そうでなければ、いま使っているテキストを繰り返した方がおすすめです。

試験ガイド
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分からないことでも、繰り返すことで理解できたことが結構あります

(司法書士試験のテキストは、①山本先生のオートマ②根本先生の合格ゾーンのどちらがお勧めですか?)

【回答】どちらでも合格は可能です。
やりこみしやすくて、他に目移りしなさそう方で大丈夫です。
(引用、ヤフー知恵袋

根本(正次)先生とはLEC司法書士講座のベテラン講師の方です。楽しい講義が特長で、ファンの方が多いように思われます。

そんな根本先生の「合格ゾーン」と山本浩司先生の「オートマ」と比較して、ご自分に合った方を使ってください。大切なのは目の前のテキストを徹底的に繰り返すことです。

【動画】「【LEC司法書士】新刊書籍 根本正次のリアル実況中継 合格ゾーンテキストのご案内」

オートマが書籍に!合格ノウハウが満載!独学で合格したケースも

山本浩司先生のオートマはWセミナー司法書士講座で受講できますが、「<山本オートマチック>1年本科生(2023年合格目標)」の定価は、498,000円(DVD通信、価格は2022年2月現在)。

「高いなぁ」、そんな受験生の方にはオートマのノウハウが詰まった書籍シリーズがおすすめです。

【基本テキスト】オートマシステム

講義録のような語り口が特長のテキスト。使い方はテキストを読み進めるだけ。山本浩司先生のウサギとカメ方式による説明も多数あり、理解が進むテキストです。

またテキストは択一式問題をベースに解説。そして過去に出題された択一式問題が○×形式で掲載されているので、本番を意識した実戦的な勉強ができます

新・でるトコ一問一答+要点整理

司法書士試験では理解も大切ですが、やはり最後は記憶力

そこで役立つのが「一問一答問題集」です。忙しい社会人受験生におすすめ。スキマ時間で繰り返すことで、記憶が強化されます。

試験ガイド
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本試験の出題者が考えそうな「ひっかけ」も考慮。そこで本書では、ひっかけ問題も収録。得点力アップに活用してください

オートマ過去問

司法書士試験の定評ある過去問題集と言えば、LEC司法書士講座の「合格ゾーン」です。

もっとも収録年度(量)が多く、消化不良になってしまうケースも。

そんな受験生の方には、山本浩司先生が厳選した過去問題集「オートマ過去問」がおすすめ。重要な肢を中心に構成しています。

試験ガイド
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ただし本試験は択一式での出題なので、最終的には年度別過去問題集などで、消去法などシミュレーションをしてください

オートマ・プレミアム

中上級受験生向けの科目間の横断学習が可能なテキストです。ここまでできれば理想的ですが、消化不良にならないように、まずは基本テキストや過去問題集を徹底的に繰り返ししょう。

試験に出るひながた集

司法書士試験の合否を左右する記述式(書式)。徹底的に書くことが推奨されますが、まずは基本を忠実にマスターすることです。

7月の筆記試験・午後の部の記述式が応用問題とするならば、基礎を徹底的にマスターするのが本書の目的です。試験に出る「ひながた」を山本浩司先生が厳選し、完了後の登記記録例を掲載しました。

試験ガイド
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書式マスターへの基礎固めとして活用しましょう。別冊付録として「ひながた書き込み用練習シート」も

また従来の問題集とは異なり、書き込み式になっている(練習用シート)のも特長です。したがって山本浩司先生の解説を読んでインプット、そして実際に書いてみてアウトプット、と自然な流れでマスターできます。

なお、付録の「ひながた書き込み用練習シート」は本試験形式の答案用紙になっており、コピーが可能です。時間が許す限り何度も書いて、記述の基本をマスターしてください。

必携オートマ先例集

不動産&商業登記・供託の先例・判例を体系的にまとめた受験生のための資料集。合格後にも使ってほしいシリーズです。

出題された先例は覚える

司法書士受験生を悩ますものとして判例と先例があります。民法や不動産登記法など数も多く、どの範囲まで学習したらいいのか?結論だけを覚えるのか、それとも理由まで押さえる必要があるのか?このような悩みがあるはず。

この点に関して山本浩司先生は、理解力と知識を問う判例とは異なり、一度出題された先例は必ず覚えるおく必要がある、と指摘されています。

試験ガイド
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以下、山本浩司先生の著書より引用します

民法の場合には、合格者がまったく関知しないような判例が出題された場合には、「参考までに」その判例の趣旨を見ておくだけでかまいません。
ところが、不動産登記法の場合には、一度出題された先例は、「しっかり覚えておく」必要があります。なぜなら、不動産登記法では、民法に比べて、一度出題された事項が焼き直しで「そのまま」出題される可能性が高くなるからです。
不動産登記法の出題は、民法と比べれば、単に知識の有無を問うだけの出題が圧倒的に多いのです。となると、先例の結論だけを知っておく必要性が高いということになります。それとは逆に、民法であれば、受験生の「理解」を問う問題が多くなります。
出題された判例の趣旨を、独力で「理解」しようとすれば、それなりの努力と時間を要します。この場合に、「不法行為法」などという、従来からの出題可能性が低いとされている分野について時間を要するのは、もったいないことです。
ところが、不動産登記法の場合には、単に知識の有無を問う問題が主流ですから、同じことが繰り返し出題される可能性が強いといえます。いわゆる「焼き直し」の問題が多いのです。
(中略)
先例の趣旨(文言)と結論を「覚えればよい」だけだから、時間がかかりません。その程度のことは、今後の受験生として、準備をしておくべきなのです。
(山本浩司著、司法書士試験必勝法「問題解法37」 38~39頁より引用)

山本浩司先生も指摘しているように、一度出題された先例は覚えておく必要があります。また記憶か!という声が受験生の方から聞こえてきそうですが、結論を覚えておくだけで確実に得点できるので、ぜひ取り組んでおきたい所です。

したがって受験生の方には、一度に出題された先例のマスターを最優先にして頂き、そして他の受験生との差別化を図りたいならば山本浩司先生の先例集の活用が最適です。

もっともLEC司法書士講座の【精撰答練】を受講されている方ならばその必要はありません。

解説レジュメでは各問題で問われた先例知識を全て掲載し、出題可能性のある最新先例も漏れなく収録されているので、これをマスターすれば先例対策は万全です。新たな書籍に手を出す必要など全くありません。

【まとめ】おすすめできるシリーズ

ここまで山本浩司先生のオートマシリーズについてまとめてきました。

オートマシリーズはもともと10年以上前にテキスト(11科目)だけが発売になり、その後人気が出てきて、記述式テキストや過去問題集、出るトコシリーズなどが刊行。現在のように多彩なラインナップになっています。

これはやはり人気と実力を兼ね備える山本浩司先生だからできることです。ぜひオートマで合格を目指すと決心した方は、他の書籍に浮気することなく、徹底的に繰り返してください(しつこいですね)。

試験ガイド
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繰り返しこそ、司法書士試験合格の決め手です

なお、山本浩司先生は自身のブログでも試験に関する情報を発信されています。独学で合格を目指される方は確認されるといいでしょう。

司法書士講師ブログ
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