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所博之、複数校の答練利用

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司法書士試験の学習も直前期に入り、多くの予備校では答練や模試が実施されています。そして受験生として複数の予備校の答練や模試を利用した方が良いのでしょうか。
確かにネット掲示板を見ると、A予備校よりもB予備校の方が問題の質が高いとか、さすがC予備校は法律資格の専門校だ、などの書き込みが見受けられます。しかし複数校の利用には注意すべきと話しているのが、伊藤塾司法書士講座の実力派講師である所博之先生です。
所博之先生は自身の著書で次のように書いていらっしゃいます(以下引用)。

「自分が選んだ受験指導校の答練の問題が解ければ合格する」と素直に信じて取り組む方が、「他校の問題も解かなければ受からない」と思って手当たり次第に問題を手に入れて解こうとするより、数倍よい。真の短期合格者は、自分の選んだ受験指導校だけに専念し合格を手に入れている。
上級者ならともかく、1年目から背伸びして、余裕もないのに他の受験指導校の問題集に手を出したり、公開模擬試験を受けることなどは避けた方がよい。自分の力が確定していないのにもかかわらず、他の受験指導校の答練や公開模試を受けることは、受験指導校のスタイルが違えば違うほど、危険が伴う。
(所博之著、司法書士試験への招待(伊藤塾司法書士書籍) 66ページより引用)

所博之先生も指摘しているように上級者でなければ、メインで利用している予備校の答練や模試を完全に消化することが大切です。絞り込むことで結果的に短期合格につながります。焦ることなく頑張りましょう。
■ 所博之講師の動画
【所博之講師の詳細はこちら】

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