根本正次先生の緊急速報！合格は総合点勝負か！？（2015/10/08）
平成27年度司法書士筆記試験の合格発表も終わりました。合格率は例年と大きな差はありません。しかしその内容が異なるとLEC司法書士講座の根本正次先生
が指摘されています。
根本正次先生の指摘によれば、平成27年度の筆記試験では択一基準点を突破した受験生に対し、最終合格率が低くなっているそうです（基準点を突破しても6割弱しか合格できない）。つまり「足切り」を突破しても従来のように安心はできない、ということです。
その上で根本正次先生は、総合点勝負になるため、他の受験生の方よりも優位に立てる科目を作ることの重要性を話されています。科目数や問題数が多い民法や不動産登記法などがおすすめです。
幸い来年の本試験まで残り時間は十分にあります。年内や総合答練まで、など中間目標を立てて学習を進められると良いでしょう。
■ LEC根本正次先生の動画「緊急速報！試験傾向に変化あり、総合点勝負の時代到来か？」
根本正次先生の緊急速報！合格は総合点勝負か！？
司法書士講師