[2012年10月16日]
司法書士試験の合格を目指す上で重要なのが過去問学習です。そこで過去問題集の学習に入るのですが、過去問題集には2種類あるので使い分けが必要です。
まず最初のタイプが【年度別過去問題集】です。これは平成24年度司法書士試験など年度別に収録したものです。この問題集は主に実力を確かめる場合や、時間を測り本試験同様に解いて時間配分のシュミレーションをしたい場合に最適です。
そして次のタイプが【科目別過去問題集】です。これは民法や不動産登記法など科目別に収録され、さらに総則や物権編など分野別に編集されています。
司法書士試験の学習をする場合、講義やテキストを読んで過去問題集で知識を定着させるのが一般的です。このような場合は必ず科目過去問題集を使う必要があります。それは問題を解いて新しい知識が出てきたときに、情報の一元化のためにテキストに書き込む必要がありますが、年度別問題集だといろいろなページを探さなければならず非効率になってしまうからです。
また学習段階での過去問を使用する場合、年度別のようにいろいろな分野を一度に学習するよりも、特定の分野の過去問題を一気に学習した方が効率的に知識が定着します。
このように年度別と科目別それぞれの過去問題集は、目的に応じて使い分けるようにしましょう。司法書士サイトはこちら
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